「予算が限られているので、SNSとホームページのどちらかから始めたい」——とても現実的で、良い質問です。答えは業種と状況によりますが、判断の軸はシンプルです。SNSは「知ってもらう」道具、ホームページは「確かめてもらう」道具。お客様がどちらで止まっているかで決まります。
お客様は「知る→確かめる→行動する」の順に動く
新しいお客様は、まずあなたの会社を知り(SNS・紹介・検索・広告)、次に信頼できるか確かめ(ホームページ・口コミ)、それから行動します(問い合わせ・来店・購入)。SNSとHPは、この流れの別々の段階を受け持つ分業関係です。どちらが優れているかではなく、自社の流れのどこが詰まっているかを見ます。
ホームページを先にすべきケース
①紹介や既存の付き合いで新規が来る業種(製造・建設・士業・BtoB全般)。この場合、お客様は社名で検索して「確かめに」来ます。受け皿となるHPが無い・古いと、そこで止まります。②求人を強化したいとき。応募者は応募前にほぼ確実にサイトを見ます。③SNSで話題になっても、飛び先が無ければ行動につながりません。
SNSを先にすべきケース
①そもそも知られていないことが最大の課題で、写真や動画で魅力が伝わる業種(飲食・美容・小売・教室など)。②地域の個人客が相手で、来店のきっかけがSNS経由になりやすい商売。この場合、簡易的なプロフィールページだけ用意して、SNSに集中する立ち上げ方もあります。
両方やるなら「HPは一度きちんと、SNSは細く長く」
HPは一度きちんと作れば、日々の手入れは軽くて済みます。一方SNSは、続けること自体が価値です。予算配分に迷ったら、「HPは初期投資、SNSは毎月の積立」とイメージすると設計しやすくなります。最初にHPを整えてから、SNSの運用を細く長く始める——多くの中小企業には、この順番が現実的です。
大切なのは、どちらか一方を選ぶことではなく、自社のお客様の動き方を知ることです。迷ったら、その整理からご一緒します。
状況を伺って、優先順位からフラットにご提案します。ご相談は無料です。
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