「Instagramのアカウントは作った。でも3投稿で止まっている」——非常によくある状態です。原因は意志の弱さではなく、始める前の設計不足。自社でアカウントを運営してきた経験から、最初の90日でやるべきことを整理します。
最初の30日:投稿する前に「誰に・何を」を決める
いきなり投稿を始めず、まず2つだけ決めます。①誰に見てほしいのか(既存客の再来店か、新規か、採用候補者か)。②その人が保存したくなる情報は何か。SNSで伸びるのは宣伝ではなく、見る人にとって役立つ・面白い情報です。自社の商品紹介ばかりのアカウントは、身内しか見ません。ここが決まれば、プロフィール文と投稿の方向性は自然に決まります。
次の30日:投稿の「型」を3つ作って回す
毎回ゼロから投稿を考えると、確実に息切れします。続けるコツは型を作ること。たとえば「よくある質問に答える」「商品・仕事の裏側を見せる」「お客様の声や事例を紹介する」のような型を3つ決め、順番に回します。型があれば、考えることは「今回は何を当てはめるか」だけになり、制作時間は大きく縮みます。
最後の30日:数字を見て、型を入れ替える
90日も回すと、どの型が保存され、どの型が流されるかの傾向が見えてきます。ここで初めて数字(保存数・プロフィール表示・フォロー転換)を見て、弱い型を入れ替えます。最初から数字を追うと心が折れるので、この順番が大切です。
続かない会社の共通点は「担当者に丸投げ」
SNS運用が止まる会社の多くは、通常業務の合間に担当者へ丸投げしています。企画・撮影・文章・投稿・返信をすべて一人で兼ねるのは、片手間では無理があります。社内でやるなら「型と当番」を決めて分担する、外部に任せるなら企画と制作を渡して社内は素材提供と確認に絞る——どちらにせよ、体制の設計が投稿の質より先です。
フォロワー数は結果であって目的ではありません。「誰に届けて、何をしてもらいたいか」から設計すれば、少ないフォロワーでも仕事につながるアカウントは作れます。
目的とターゲットの整理から、投稿の企画・制作(月8本〜)、振り返りまで月4万円〜で伴走します。
トドケルを見る